【大転職時代転職！】自分の強みを探せ

終身雇用の時代が完全に崩壊しております。とはいえ、まだまだ日本は転職に抵抗感がある人が多いです。アメリカやヨーロッパはドンドン仕事を変えて、自分の強みにあった職を探している。

自分の強みの探し方、転職する時のメンタルについて考えていきましょう。

この記事を読めば、こういう人の転職への抵抗感を減らすことが出来ます。

• 既に転職を考えてる人
• 今の仕事に合ってないと感じている人
• キャリアアップを考えている人

転職が決まった場合は、退職代行サービスについての記事も記載しておりますので参考にして下さい。

大転職時代

終身雇用制度が終わって、次に来るのがジョブ型雇用と言われております。自分の強みを活かす仕事を探すということです。何でもやりますという総合職としての採用は今後減っていきます。

日本は総合職として採用してなんでもやらせるということが多いと思います。転職が目的ではなく、転職を手段にする。

だから何度も転職して良いのです。

自分の夢に向かって必要なキャリアを選んで転職する。今の会社にずっといてもキャリアアップが見込めるのであれば良いですが、もしマンネリ化していたり会社の方向性が合わないと思ったら転職活動をしてみましょう！

転職活動はタダなのでマイナスになることはありません。

自分にあった会社探し

それではどうやって自分にあった職を探せば良いのか？自分の強みとこれまでしてきた仕事の経験を書き出して色んな人にみせます。

• 転職エージェントに見てもらう
• 転職先の会社に直接見せる
• コネクションのある会社や他社の先輩に見せる

などです。

自分の強みや経験の探し方

自分をタグ付けします。インスタグラムやTwitterなどにも皆さんやってますが、下記５つに分けて考えます。

試しに私を参考例に書き出します。

1. ポジション：営業、管理職、
2. スキル：AWS SAA,AZ-900,簿記３級、FP３級、MOS
3. 業種：IT、商社、
4. 経験：エンタープライズ営業、副業、投資、単身赴任、一人暮らし、転勤、ブログ
5. 強み：行動力、スピード感、持続力、お酒

こういった感じでバーっと並べていきます。書き出したタグをかけ合わせます。

営業✕投資や営業✕副業

このあたりは皆かけ合わせやすいと思いますが、より離れたタグをかけ合わせると希少性が出て唯一のものになります。いかにライバルが少ない場所を探すかが大事です。また掛け合わせる場合、ホットな領域を意識するとより良いです。今ですと、SDGsやAIなどですね。

そしてなりたい姿に向けて逆算してキャリアを積んでいきます。転職をたくさんしている人はやりたいことが決まっていて逆算して経験を積んでいる可能性が高いです。

下記の本が参考になります。

転職2.0 日本人のキャリアの新・ルール [ 村上 臣 ] 価格：1760円（税込、送料無料) (2021/12/10時点) 楽天で購入

エージェントはどこがいい？

私が主に使っているエージェントは今記事の最後に記載させていただきます。

マイナビ、doda、エン、リクルートのような大量紹介ではなく、個人にあった会社を紹介してくれます。各業界でエージェントを分けており、それぞれがスペシャリストとして紹介してくれます。エージェント自らその会社の人事などに営業をかけているため会社のことをよく理解しており質問には何でも答えてくれます。

またこの会社が最も優れているのは転職を急がせない。そうです待ってくれるんです。他の会社は転職をさせたら報酬が出るところも多いので少しでも数多く転職させようとしてきます。

しかし、この会社は転職した人の年収に応じて報酬が出ているのでこちらの給料交渉までしてくれるし、非常に大事に扱ってくれてお薦めです。

まとめ

• 転職は当たり前
• 何回しても良い
• 自分にタグ付けをする
• エージェント等にそのタグを見てもらう
• オススメはJACリクルートメント

転職が怖いのは、周りとの関係がほとんどです。無タグで大海に繰り出すのではなく、タグ付けをして武器と防具を装備した上でエージェントに申し込んで面談する。

まずはこれをするだけでも他の会社を見ることが出来るのでメリットです。そこで出される条件と比較した時に自分の会社が、市場価値よりも高く評価してくれているか？分かるようになります。

高く評価されていたら残るのも選択肢に出てきますし低かったらやっぱり転職すべきです。

会社のために働くのではなく自分のために働きましょう！