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【早期リタイア】FIREとは?早期経済的自立を実現する方法

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少し前から日本でもFIREという単語をよく聞くようになりましたね。

「Financial Independence, Retire Early」の略になります。

直訳すると「経済的自立と早期退職」という意味になります。

ここでの注意点は、お金持ちがやることでしょ?とか

全く働かずに貯金1億以上ためた状態でいっさい働かずに生きていく。

とかをイメージされる人もいます。

しかし実際、FIREをしている人の中でも

1億も資産をもっておらず仕事も継続している人も多くいます。

むしろほとんどの人はなんかしら仕事をしていると思います。

実際FIREとは何なのか?

この記事では下記について詳細を書いております。

  1. FIREとは?:経済的自由を手に入れて、自分の好きな時間を過ごすこと。
  2. FIREの実現方法とは?:「入金力」「投資」「節約」
  3. 保有資産の把握方法とは?:マネーフォワードMEの活用をして節約する。
  4. FIREした後は何をするの?:友達・家族との時間を設ける

経済的自由を手に入れて、自分の時間を増やす。

そのためには何をすれば良いのか?

分かりやすく簡潔に書いていこうと思います。

目次

FIREとは?

先程書きましたが、経済的自立と早期退職。

アメリカでは10年以上前から流行っている言葉で、近年日本でも騒がれだしました。

日本ではまだ

実際言葉にするとお金を沢山ためて早く退職するんだろうな〜

くらいのイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

近いのですが、実際は異なります。

学生時代は、

時間を気にせず友人と遊んだり、家族との時間を大事にしたり、趣味の時間に当てたり

楽しい時間を過ごせた方も多いと思います。

でも社会人になったら急に1日8時間以上拘束されるようになる。

この強制的に自分の時間を奪われることになるという考えから

昨今のFIREブームが来ているのではないかと想定されます。

「生活」をするために働くのをやめる。

人生の全部を好きなことを出来る生活をする。

そのために、株式投資・不動産投資・アフィリエイト・FX・仮想通貨

など様々なことに手を出しています。

しかしそれだけではいくら成功したとしてもFIREは出来ません。

どうすれば良いのでしょうか?

経済的自立とは?

経済的自立とは、年間の支出を不労所得で稼ぐことが出来るようになるということです。

自分が働かなくても、勝手に入ってくるお金が上回るということです。

極端な話、貯金が0円でも不労所得が年間支出を上回っていれば可能です。

早期退職とは?

読んで字のごとく、定年を待たずに若くして退職する。

これは早期退職制度を使って退職するというわけではなく、

経済的自立が出来るようになったタイミングでいつでも退職が出来るよ〜ということです。

FIREの実現方法とは?

じゃあ、FIREするにはどうしたら良いの?

  • 入金力アップ
  • 投資
  • 節約
  • 継続

この4つを意識する必要があります。

不労所得といえば、投資は切って離すことが出来ません。

お金に仕事をさせる必要があります。

私達が時間を割いてお金を稼ぐのではなく

お金が年中無休で稼いできてくれる環境を作ります。

ただしこの時に無理して投資の金額を増やして日頃の生活に支障が出てはいけません。

節約や転職、昇進などをしながら少しずつ入金力を増やしていきましょう。

入金力とは?

投資に回せるお金を増やすということです。

気をつけないといけないのが、現時点で生活費の支払いだけで限界であれば

更に投資の費用を出すことは出来ません。

人に借りてまで投資などをしてはいけません。

生活費で限界であれば、まずは生活費の見直しから始めましょう。

投資とは?

投資と聞くと、お金にがめついとか、何か悪いことをしているのでは?

と思う人もまだまだ日本には多いです。

日本人の投資家人口は全体の26%言われております。

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アメリカでは全人口の50%以上が投資家と言われているので意識の差は歴然ですね。

ですので、今から始めても全く遅くありません。

個別株を購入する人もいますが、初心者であれば

投資信託(証券会社にお金を渡して運用を任せる)が最適です。

投資信託にはアクティブファンドとインデックスファンドがあります。

アクティブファンドは人が運用(高コスト)

インデックスファンドはAIがある指数に従って機械的に運用(低コスト)

初心者は手数料が安い、インデックスファンドがお得です。

  • SBI・V・S&P500インデックスファンド(アメリカの優良企業500社に分散投資)
  • 楽天・全世界株式インデックスファンド(世界中の優良企業に分散投資)

どちらかがオススメです。

日本企業は優良企業も多いですが、昔有力だった企業も混ざっており

投資家からはあまり注目されていない状況です。

上記のどちらかを積み立てNISAで始めてみましょう。

積み立てNISAは下記記事で紹介しております。

営業マンの生態系

節約とは?

生活費の見直しとは、いわゆる節約です。

  • 携帯代:大手キャリアから格安SIMへ変更する
  • 家賃:家は買わない、賃貸で条件にあうところを探す。収入の25%程度が目安になります。
  • 保険:積立型の保険は全て解約する。掛け捨て型の保険を必要な分のみ加入
  • 車:手放す。(駐車場代・保険・車のローンなどがなくなるだけでかなり浮きます。)
  • サブスクの見直し:huluとNetflixを同時に契約してたりしないか?基本AmazonPrimeのみ

上記は一例で大きな部分ですが、他にも毎月かかっているような固定費を見直していきましょう。

これを行うだけで収入が変わらなくても、投資に回せるお金は増やすことが出来ます。

私はこの生活費の見直して

  • 携帯代(二人分):大手キャリア24,000円/月 → 5,000円/月
  • 保険:35,000円/月 →3,000円/月
  • 車(駐車場代込):50,000円/月 → 0円/月
  • サブスク:hulu,amazon prime,LINE MUSIC → Amazon Primeのみ 500円/月

これで浮いたお金を全て投資に回しております。

積み立て投資にしてしまえば後は自動的にお金が動いてくれるので待つだけです。

保有資産の確認方法

投資を始めると銀行の預金口座と証券口座と少なくとも2つの口座を管理することになります。

他にもカードでどれくらい使っているか?

電子マネーも使っていたらどれを電子マネーで払ったか?

持ち株をやっていたらその証券口座も把握しておかないといけない。

全てをEXCELで管理して、毎回更新するために各サイトで確認をしないといけないの?

面倒くさいですね。

最初、やる気になっている時は出来ると思いますが

継続するのが非常にハードルが高くなってきます。

それを解決してくれるのが、

マネーフォワードME

になります。

保有している口座やカード会社、電子マネーまで全て一元管理出来て

更新も一発でできます。(有料機能になります。)

スマホアプリでも、PCでも見れるためどこにいても自分の保有資産をいつでも確認可能です。

これで毎月何が引き落とされているのか?削減出来ないか?

というのを常にチェック出来るので非常に効果的です。

ランニングコストが丸見えになるので、こちらを使わない手は無いです。

利用者数は1000万人を超えているようです。

投資家人口の半分以下ですね。

私はこれを超えるアプリを見たことがないです。

FIREした後は何をする?

FIREをすると様々な自由を手に入れることになります。

  • 人間関係:仕事場での不要な人間関係などを考える必要がなくなります。
  • 時間:生活のために働く必要がないので労働の拘束時間がなくなります。
  • お金:お金の心配がなくなりますので欲しい物を我慢する必要がなくなります。
  • 住む場所:働く場所を選べるため海外でも田舎でも好きなところに住めます。

この自由の中で本当にやりたいことを探してもいいですし、

FIREを目指して行動する中で見つかることもあります。

私は、FIREした後、社会貢献・健康・ゲーム・読書・海外旅行

などをまとめてやっていこうと考えております。

まとめ

FIREをするには、ただたくさん稼げばいいというものではございません。

年間の支出を常に見直し、投資信託への入金力を増やす。

そのためには節約をしたり、副業をしたり、転職をしたりと

色々挑戦していく心が大事になります。

FIREした後は急にやることがなくなって燃え尽き症候群になる可能性もございます。

FIREを目指す途中で見つかることもあります。

全員で経済的自由を手に入れて皆で一緒に遊びましょう!!

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