先日、後輩より相談がありました。
ふるさと納税を始めようと思うんですけど、めんどくさそうで踏み出せません。。何から始めたら良いんでしょうか??
色々情報で溢れているふるさと納税ですが、情報が多いからこそ何から始めたらいいのか分からない。
そういった方向けにふるさと納税を使った生活コストの節約についてお伝えしようと思います。
ふるさと納税といえば、最近CMもよくやりますが
- さとふる
- ふるなび
- ふるさとチョイス
等色々ございますが
結論から言いますと私のオススメは圧倒的に「楽天ふるさと納税」です。
その理由をご紹介していきます。
以前、楽天ふるさと納税の始め方について記事を書いておりますのでご参考にしてください。
家計全体の見直しについても記事にしております。
そもそもふるさと納税って?
ふるさと納税とは、自分で好きな自治体を選んで寄付ができる仕組みのことです。
ふるさと納税の寄付金は所得税の還付・住民税の控除が受けられます。
最終的な実質自己負担額は2,000円のみ!
※控除上限額の範囲内で寄付する必要があります。
さらにお礼品として、自治体から特産品や宿泊券などをもらえる。
とても素晴らしい制度です。
ちなみに私は毎年、北海道のうにを購入しております。
楽天ポイントが有能すぎる点
さて、次のそのふるさと納税をどのサイトで行うのが良いのか?
楽天が最強です。
楽天市場は、普段ご利用されている方もいるかと思いますが、
楽天カードを使えば通常2%ポイント還元されます。
さらに、
- 楽天会員(1%)
- 楽天銀行(1%)
- 楽天証券(1%)
- 楽天モバイル(1%)
- 楽天アプリで利用(0.5%)
その他、楽天サービスを利用する程ポイント還元率は上がっていきます。
サービスごとのポイントアップについては楽天のサイトに詳細が乗っております。
更に、楽天は
SPU・スーパーセール・5と0がつく日・楽天イーグルス、ヴィッセル神戸が勝った日
にそれぞれポイントがアップします。
色々組み合わせていくと最大ポイント30%程度まであがります。
楽天市場だとどの程度お得なのか?
楽天市場だと実際どの程度お得なのか?
例えば、独身で年収「450万」の人であれば「約54,000円」程度が上限金額になります。
54,000円フルでふるさと納税に使った場合、
54,000円 ✕ 30% =16,200ポイント+各自治体からの返礼品
をもらうことが出来ます。
自己負担は2,000円ですので、実質14,400楽天ポイントと返礼品を貰えるということです。
その返礼品も日用品などを選択すれば、日頃の生活コスト自体を下げることが可能です。
例えば、
- トイレットペーパー ✕64ロール
- ティッシュ ✕60箱
- フェイスタオル ✕10枚
- 洗濯用洗剤 400ml✕6,詰め替え✕27
- 水500ml ✕96本
などがあります。
私はこれらの日用品購入してません。
一人暮らしであれば1年でも使い切れない量です。
買い物行く時にかさばるものばかりですし、非常にお得感が強いですね。
今年もまだやってます。今からでも遅くありません。
楽天モバイルを利用しているとさらにお得
少々脱線しますが、楽天モバイルを契約していると
このふるさと納税で溜まった楽天ポイントで通信費の支払いも出来てしまいます。
そうなると通信費もかなり削減されます。
人によっては半年くらいは通信費0円ですね。
更に今は楽天モバイルは1年間無料ですので、初年度は別の物を購入出来ます。
もし仮に契約していない方でも日々のちょっとしたお買い物を楽天ポイントでできるので
生活費が圧倒的に安くなります。
まとめ
まとめると、
楽天SPU・スーパーセールなどでポイント還元率を上げる。
楽天ふるさと納税を使う。
日用品を出している自治体に寄附する。
余ったポイントで通信費にあてる。
スーパーのお買い得品を買いに遠くまででかけたり
ガソリンを1円安いちょっと離れたところで入れたり
ポイント活動のために色んなポイントカードを持ち歩いていたり
そういった節約も大事だとは思いますが、
このふるさと納税を知っているだけで日々の生活費削減になります。
特に労力を使わずに節約出来るのでしない手はないです。
知識つけて、日々の小さな幸福感を高めていきましょう!!