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面接質問の具体例

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今回は実際に面接で聞かれた質問内容を記載しようと思います。

これから転職活動を始める人、面接待ちの人などに参考になればと思います。

まず大前提として、転職エージェントに相談するだけでも下記のことはある程度見えてきます。

下記のようなリクルートエージェントであれば取扱数も多くエージェントも多数在籍しておりますので

色んな相談に対応してくれます。

目次

お互い自己紹介から始めましょう。

まずは面接官と私自身それぞれの自己紹介を行います。

このとき、私が気をつけたのは2点です。

  • 自己紹介を長々と話をしない(目安は1分以内)
  • 会話形式にする

長々と話していると聞く側が疲れてしまい、内容が入ってきません。

せっかく自己紹介をしても聞いてもらえないのであれば意味がありません。

また、会話形式を意識すると面接官の自己紹介の時に話した内容を覚えやすいです。

覚えておくことで、質疑のときにより具体的な質問を行うことが出来ます。

転職理由を教えて下さい。

という感じで、なぜ転職をしようとしているのか?

また、しようと思ったきっかけも聞かれます。

ここは面接官も自分の会社に定着してもらえるのか?

理由によってはまた辞めてしまうのではないか?

と考えられてしまうケースもあるため、ネガティブな理由は出さないようにしましょう。

自責の気持ちを常に持ち、正々堂々と下記の通り伝えました。

  • 前提条件で転職の適齢期を迎えるにあたってキャリアの見直しを行った。
  • 10年後に今の会社でやりたいことが出来るのか?ということに疑問を感じた。
  • 現在の評価制度や会社のあり方が入社時からほとんど変化していない。

このとき、全て正直に答える必要はありません。

特に人間関係の悩みで転職したいなどと伝えることはNGです。

人間関係はどの会社にもあり、人の入れ替わりが発生することは避けられません。

この人は、人間関係が悪くなると改善する努力をするのではなく、転職を考えるんだな。

という捉えられ方をします。

志望動機

転職理由から派生して、志望動機を聞かれます。

なぜその理由で、数多くある会社からうちを選んだのですか?

という感じです。

あくまでこれは一例ですが、

御社の取り組まれているサービスに非常に共感をしております。

業界で初めてのサービスを開始し、人と人のつながりを大事にしながらも

常識を覆し、新しい分野へどんどんチャレンジをしていく姿勢に強く感銘を受けました。

今回の求人を拝見し、私のこれまでのエンタープライズセールスの経験を活かして

益々自分の力を注げる環境だと感じ、志望致しました。

という感じで伝えました。

  • 御社の社風に惹かれました
  • 福利厚生と年収が良いので応募しました
  • SaaS業界で働きたかったので応募しました。

などは曖昧な上に、その会社である必要性が感じられないため避けたほうが得策です。

転職をする上で、意識している軸はなんですか?

ここでいう転職軸とは

転職をする上で、譲れないポイント(理由や動機など)になります。

私は下記を軸としております。

  • より専門的なプロダクトを扱ってスペシャリストになっていきたい。
  • 社員一丸となって取り組める環境で仕事に取り組みたい
  • マネジメントに挑戦できるチャンスに恵まれた環境で働きたい

ここの軸については、転職活動をしたことがない人は意識していない人が多いと思います。

軸がぶれていると入社後にアンマッチが発生してしまい早く辞めてしまったり

せっかく時間をかけて活動しても次の会社で活躍ができない。

という採用した企業、入社した人それぞれに不幸な結果となります。

転職軸はしっかり考えて起きましょう。

キャリアビジョンを教えて下さい。

これは、仕事だけではなく人生も含めて考えておきましょう。

私は下記のように回答しました。(結論から離すことを意識します)

私のキャリアビジョンは、10年後までに30名程度のマネージャーとして活躍し

会社の売上アップに貢献する人材になりたいと考えています。

パートナーセールス、エンタープライズセールスの10年間の経験値を生かして

お客様に御社サービスのメリットを最大限生かせるように、

ニーズを把握し提案をしていきたいと考えております。

10年後には、社内外かからわず寄られる存在としてチームの中心となり

さらなるサービス向上と売上・利益の向上、顧客満足度アップを目指していきたいと考えています。

結論から話すことで相手はこれからどういう話が来るかを聞きやすくなります。

ダラダラと離すのではなく、ここでも1分程度で話すよう意識をしました。

あなたの強み弱みを教えて下さい。

これはどこでも聞かれるため、準備している人も多いかもしれません。

絶好のアピールチャンスになりますのでここはしっかり自信を持って話をしましょう。

私は下記の通り回答しました。

私の強みは、実行力とリーダーシップになります。

少し長くなるのですが、私の実体験を話させて頂きます。

現職で、会社として仕入先と初の代理店契約を結んだときに

率先して、自分自信で勉強し関西で最初に契約取得をすることが出来ました。

その結果を持って、社内で200名いる営業の推進役に立候補し

契約のとり方や製品の特徴について情報発信を継続的に行いました。

更に、1営業1社の契約を必須目標として落とし込みターゲットを洗い出すところも実施しました。

その後、現場からの要望もあり、

環境整備にも着目し、上司へ打診して社内に一人専門のエンジニアを配置してもらい

営業が売りやすい環境を整えました。

その結果200契約の目標に対して250契約の結果を出すことができ

仕入先や社内からも高く評価をしていただきました。

弱みについてもアピールチャンスとなります。

私の弱みは、現職では既存顧客への深耕をメインに営業していたため

新規の営業経験が足りておりません。

現在は、既存顧客の新規部署開拓を行ったり、新しいニーズ把握にアプローチを行っており

経験を積んでいっております。

質疑

最後必ず聞かれるのは質疑になります。

ここで落とされるケースはほとんどありませんが

内容があまりにも面接とかけ離れていたり

調べたらすぐに分かる内容を聞いたり

面接官が知らない内容の質問を繰り返していると

この人は相手の立場などをあまり考えていないなと思われてしまいます。

私がしたのは

  • 入社後、どの程度の期間で最初の成果を出しておりますでしょうか?
  • 御社に入社する上で、これだけは覚悟しておいてほしいというポイントはございますか?
  • 将来的にマネージャーになりたいと考えておりますが、私と同年代で役職についている方はいますか?
  • 御社で活躍している人に共通点はございますでしょうか?
  • 御社に入社して1日でも早く活躍したいと考えております。入社前に準備しておいたほうが良いことや勉強したほうが良いことはございますか?

このあたりの質問をしておくと、自分自身が入社後のギャップが少なくて助かりますし

先方にも入社意欲がしっかり伝わります。

まとめ

今回の流れはごく一般的な流れかと思います。

殆どの会社はこの流れになります。

採用する側も毎日のように応募者と面談しています。

毎回違う質問をするのも大変ですし、入社する人材の基準がブレるのは評価がしにくいです。

そのため今回の流れを中心に自己分析をしていくと大きくハズレないと思います。

このような面接対策を自分でやるのは経験値も少なく、しんどいかと思います。

転職エージェントを使いましょう。

リクルートエージェントは取扱い企業数も多く初心者にも優しいです。

上記のようなことを壁打ちでエージェントが無料で対応してくれます。

しっかり自己分析の手伝いをしてくれますし、職務経歴書の作成も手伝って頂けますので

非常におすすめです。

転職を成功させて希望の会社で働いて人生を豊かにしていきましょう!!

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