おはようございます。
昨日、会社の同僚と会話している際にこんな話がありました。
今、銀行に100万あるんだけどもっと増やしたい。
お前どうしてる??
僕は投資信託に回してますね〜
最近よく聞くけど、何をどうしたら良いのか具体的に分からん。
教えて〜。
NISAとかiDeCoとかよく分からん。。。
まずそれぞれの仕組みから理解する必要ありますね。
僕がやっていることを教えます!
最近、私が社内のマネーリテラシーアップを狙って
何人かにやり方教えてたのをどこかで聞いたようで自分も教えてほしいとのこと。
ですので、実際私がやっていることを書いていきます。
楽天証券で口座を開設する
まず始めに楽天証券のHPを開きましょう。
下記ページに開設までの流れを分かりやすく書いて頂いてますので
この通りに申し込めばすぐに完了します。
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/flow/
楽天証券で積み立てNISA口座の申し込みをする
楽天証券の口座が開設出来たら次はNISA口座の申し込みです。
こちらも楽天さんが分かりやすくまとめて頂いてます。
下記ページから申込可能です。
https://www.rakuten-sec.co.jp/nisa/account.html
- 一般NISA(年間120万 ✕ 5年)
- 積み立てNISA(年間40万 ✕ 20年)
- ジュニアNISA(年間80万 ✕5年)※18歳まで払い出し不可。20歳以降は一般NISAへ移行
の3種類ございます。
それぞれ魅力はありますが、NISAは売却時に税金がかからないというのが一番の魅力です。
通常、株の売却をしたら20%(もうすぐ25%になります)が税金で引かれます。
NISA口座で売却すると税金が0円になる。
一般サラリーマンが出来る数少ない節税の一つです。
私は最も金額がでかい、積み立てNISAをオススメしております。
積み立てNISAで投資先を決める
積み立てNISAの投資先ですが、通常の株売買で出来るものとラインナップは同じです。
現在、世の中で流行っているのはS&P500ですが、
投資先の企業は
ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場しているアメリカの企業で
有力な500社を選び、時価総額順で投資比率を決めております。
S&P500はアメリカの株式市場の時価総額の約8割を占めているので
ほぼアメリカという国へ投資しているのと変わりません。
上位5社は
- Apple
- メタ(Facebook)
- Amazon
- アルファベット(Google)
- テスラ
最近良くニュースでも聞く企業ですね。
ただ、これだとアメリカの市場が落ち込んだ時に一緒に下がってしまいます。
更に広い範囲で投資をするのが、全世界株です。
日本を含む先進国および新興国の株式を投資対象としております。
アメリカの割合が非常に大きいですが、中国やインドなども対象に含まれており
株式の値動きに合わせて投資先を変えてくれます。
地球が終わらない限り大丈夫と言ってもいいでしょう。
この2つに積み立てNISAで月1.5万円ずつ投資する。
こちらからは以上です。
マネーフォワードMEをスマホにインストールする
あとは以前の記事でも書きましたが、
マネーフォワードMEをスマホにインストールして下さい。
このアプリは無料で使えて、自分が所有している銀行口座、証券口座、カード会社
すべて一元管理出来るようになります。
カードを作りすぎてよく分からなくなっている方こそオススメしたいアプリです。
こちらのアプリに証券口座を連携しましょう。
それで資産が今どの程度あるのかがすぐに分かります。
今すぐ行動する
ここまで同じ内容を色んな人に教えてきましたが、
すぐ動かない人がほとんどです。
色々と出来ない理由を探して動かない。
体感しないと自分の経験にはなりません。
世の中Youtubeや本、ブログなど情報は溢れているのに探さない。
時間が経てば忘れてしまってもう一回教えて欲しい。
動かない人はこのループです。
10年後、100万円が増えるかどうかは自分次第です。
もしこの記事を見た方は、すぐに行動に移しましょう。
体験しないと、次のステージにはいけません。
まとめ
楽天証券で積み立てNISAを申し込む。
審査が通ったら「S&P500」、「全世界」へ1.5万円ずつ積み立て投資設定。
マネーフォワードME アプリをスマホにインストールして楽天証券口座を連携する。
すぐやる!!
あとは放置。
下記、私が資産形成において必ず紹介させて頂いている本です。
初心者にも分かりやすく、絵や図がたくさん入っております。
是非ご参考にして下さい。