経済的自由に近づくために、節税や家計の見直しが出来たら次はお金を増やす力も大事です。
お金を増やすのであれば投資が不可欠ということで今回は最近お薦めの証券会社を紹介致します。
コロナ禍で株式投資を始める人が増加しており、2021年3月末時点の個人株主数は延べ5981万人と過去最多となっているほか、単元未満株主(大体100株未満)も723万人と増加傾向となっております。
ただ、まだまだ投資に興味はあるけど不安・面倒そう・難しそう・・・
といったマイナスイメージを持っている人も多いと思います。
- 株式投資をしてみたいけどお金が無い。
- 株取引は難しそう。
- ギャンブルだよね?損しそうで怖い。
- 手続きが面倒そう。
今回はそんな方々向けに「LINE証券」をご紹介させて頂きます。
LINE証券の公式サイトはこちら!LINE証券のご紹介
最近CMで「元手0円」で株が出来ると謳っています。
サービス自体は2019年8月から開始されており2021年10月末で100万口座突破しております。
SBI証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券、マネックス証券と比較して最短のペースと非常に勢いがあります。
「投資をもっと身近に、もっと手軽に」をテーマに開発されたサービスで
業界最大手である野村証券の親会社「野村ホールディングス」と
LINEの子会社である「LINE Financial 株式会社」が共同設立した証券会社です。
「LINE」の使いやすさと、野村証券の金融に関する専門性を掛け合わせたサービスが提供されています。
LINE証券の魅力
特色はなんといっても、「始めやすい」・「かんたん」の2点です。 デザインはシンプルで、初心者の方でも簡単に操作ができるようになっています。
他にも下記のような魅力がございます。
- 1株単位で数百円から株が買える
- LINEポイントを使って投資ができる
- 業界最低水準の取引コスト
- 平日21時まで取引できる
- 申込から最短翌営業日で口座開設できる
- 1株から米国株に投資が可能
LINE証券は1株数百円で株取引ができる手軽さや
口座開設とクイズに正解すると株購入代金をプレゼントする「初株チャンスキャンペーン」
対象銘柄が最大7%OFFの割引価格で買える「株のタイムセール」など
ユニークでお得なキャンペーンを実施しており投資を始める敷居も下げております。
2022年2月9日から積立NISAにも対応しており益々利用者が増えることが予想されます。
LINE証券の始め方
具体的にLINE証券の始め方についてお伝えさせて頂きます。
LINE証券で口座開設を行う
- お客様情報入力
- 携帯番号認証
- 本人確認書類の提出
- 暗証番号の設定
本人確認書類についてはオンライン提出と郵送の2種類ございます。
オンラインであれば最短で翌日には口座開設可能です。
郵送であれば最短で4営業日程度で口座開設可能です。
すぐ始めたい方はオンラインでの本人確認を行いましょう。
ちなみにマイナンバーカードを持っている人はそれ1枚で書類不要です。
審査完了
LINE証券が決めている基準を満たしていればあとは待つだけです。
LINEメッセージもしくはハガキで口座開設の通知が来たら完了となります。
この時、20歳未満もしくは70歳以上の場合は解説ができませんのでご注意下さい。
取引を開始する審査が完了したら口座にお金を入金して取引開始できます。
購入する「会社の株」を購入いたします。
購入画面で購入数量を指定して購入します。
LINE証券の注意点
良いこと尽くしのLINE証券ですが注意点が何点かございます。
投資信託の銘柄が少ない
投資信託の銘柄は33銘柄と他社と比べて圧倒的に少ないです。
ただ、LINE証券が厳選した銘柄で主要な銘柄は対象となっております。
人気のある「S&P500」や「オールカントリー」、「レバレッジNASDAQ100」はございます。
多くの中から自分で選択したい方には少々物足りないかもしれませんが
手堅く投資信託で資産を増やすのであれば特に気にすることはございません。
一般NISAに対応していない
2022年4月1日時点では一般NISAに対応していません。
積立NISAなどには対応しております。
一般NISAをされたい場合は、楽天証券がお薦めです。
取引額が1銘柄1000万円まで
少額であれば問題ないですが、各銘柄1000万円以上の購入ができなくなっております。
分散投資で少額で行う分には気にならないですが、より大きな取引を考えている方には向いておりません。
まとめ
LINE証券についてご紹介をさせて頂きました。
総じて言えることは投資初心者向けにサービスを作られております。
今まで投資をやってこなかった方やいまいち理解できていないけど勉強したい方にはLINE証券がお薦めです。
デメリットが初心者にとってはあんまり関係ないため、ぜひ一度口座開設から始めてみましょう!