こんばんは、hiroです。
IT関連で営業をしているとどういうスキルが必要なのか?
という話を同僚とすることがあります。
営業をする中でどういったスキルが求められているのか?
転職する際に、有利になる資格は?
そういった疑問に答えます。
ITパスポート
登竜門になります。
これを持っているから仕事を貰えるというわけではございませんが、
全ての資格のベースになるものです。
会社によっては入社前に取得することを条件にしているところもございます。
合格率は50%前後となっており、比較的取得がしやすい国家資格です。
IT業界にいなくても、仕事でパソコンを使うのであれば資格をとっておいて損はございません。
目安として100時間程度は最低勉強が必要と言われております。
既にベースとなる知識をお持ちの方はもっと短くても取得出来ます。
基本情報技術者試験
ITパスポートの上位に当たる国家資格になります。
合格率は平均30%未満です。
平均学習時間は200時間程度必要となっております。
よりプロジェクトの中核を担う人物になる場合は、必須の資格です。
営業としてこの資格を持っていれば、全体像を把握した上でお客様と会話ができます。
プロジェクトマネージャーとして全体を管理出来るため個人としての重要度も上がっていきます。
IT系の国家資格は少ないためIT業界ではこの資格を持っている人が多いです。
ITパスポートと基本情報技術者試験はudemyが最適です。
この他のIT関連の勉強もここでオンライン授業や教材などを販売しておりますので
自分のペースで勉強出来るのが良いです。
特にオンライン授業は途中で止めて聞き直すことができるので
自分が納得出来るまで何度でも繰り返し勉強出来ます。
私も実際利用しており、udemyのお陰でIT資格を1年で4つ取得しております。
※AZ−900、AWS CP、AWS SAA、基本情報技術者試験
他にAdobePhotoshopの授業も受講中で非常に分かりやすいです。
TOEIC
これは資格ではございませんが、IT業界は外資系企業の攻勢が非常に進んでいます。
その結果、日本語のマニュアルがない商品が増えてきております。
価格の交渉や、仕様の確認、サポートへの問い合わせなど
外人(アメリカ、中国等)とやり取りが増えました。
承認メールなども英語で回答が来るケースも増えてきており
理解しているのとしていないのとでは雲泥の差が出ます。
最低600点、理想は800点以上は取れる実力があればIT業界の転職はかなり有利になります。
この点数だけで取りたい会社も非常に多いです。
転職市場で行くと、TOEICくらいしか採用担当も見ていないとエージェントに言われました。
TOEICの勉強は圧倒的にスタディサプリです。
私自身現在英語の勉強を始めたところですが、
既に750点をとっている同僚はスタディサプリを3ヶ月続けるだけで
驚くほど上達したと言っております。
まとめ
IT業界で仕事をしていく上で、ITパスポートは必須と言えるでしょう。
基本情報技術者試験は自分の価値を今後高めていくためのスキルアップになります。
その次にある応用情報技術者試験への足がかりにもなります。
IT系の勉強はudemy
そして英語はIT業界に関わらず転職市場で非常に価値が高い人材として扱われます。
TOEICの点数を聞かれることが多いので、受けておいて損はないでしょう。
英語の勉強はスタディサプリで行うと非常に効率的にスキルアップに繋がります。
転職、現在の職場でのキャリアアップに上記スキルはとても重要になってきます。
是非勉強して、人生のステップアップにつなげていきましょう!