引越し業社に見積もりを取ったけど想像以上に高いな〜。安く見積もりをとる方法ないかな。
引越しは時期や日程、時間帯、荷量で金額が大きく変わってくるので依頼の仕方にも注意しないといけません。
今回私も単身で引越しを行いました。とある有名な引越し業社から見積もりを取得したら「6万円」と言われました。そこからいかに安くして引っ越しをしようか試行錯誤した結果、最終的には「2万8千円」で引っ越しをすることができたのでその方法についてご紹介させていただきます。
引越し侍がオススメ
私が一番おすすめするのは「引越し侍」という引越し料金比較サイトを利用することです。最大10社から一括で見積もりを取得することが可能で、引越し料金が50%安くなることも可能でございます。
更に290社以上の引越し業社と提携しており同様のサービスを提供している会社の中でも提携している会社数は群を抜いております。
引越し侍を利用するメリット
- 290社以上の引越し業者と提携している。
- リピーターが多い。
- 単身パックやレディースパックなどの見積も可能。
- ネットで見積比較をすることが可能。
- 2019年9月時点で3,662万件のご紹介件数
やはり圧倒的に提携業社が多いことが上げられます。更に利用者の95.2%がまた利用したいと回答されておりリピーターが多いところも満足度の高さがうかがえます。
また、学生の引っ越しや単身パック、レディースやシニア向けプラン、 家具だけの引っ越し見積もりなど、ライフスタイルに 合わせた引越し見積もりも可能です!!
最後に意外と重要なのが電話にするかネットで見積もりにするかを選択できること。
他のサイトだと基本は電話対応となっており複数社から1日に何件も電話がかかってきて同じ内容を伝える必要がございます。電話応対が苦手な方や忙しくて日中電話に出れない方などには嬉しいネット見積もりに対応しているところは非常に嬉しいです。
出てきた金額を冷静に判断する時間があるので勢いに負けて契約するといったことも防げます。
引越しの相場ってどれくらい?
時期と時間帯、日時によって料金は大きく変わります。
距離 | 単身(荷物少ない) | 単身(荷物多い) |
〜15km未満(同市区町村程度) | 平均 27,000円 | 平均 32,400円 |
〜50km未満(同都道府県程度) | 平均 30,000円 | 平均 35,000円 |
〜200km未満(同一地方程度) | 平均 41,750円 | 平均 50,000円 |
〜500km未満(近畿地方程度) | 平均 54,000円 | 平均 70,000円 |
500km以上(遠距離地方程度) | 平均 65,940円 | 平均 90,000円 |
上記は5月〜2月の通常期の平均料金となります。
引越し費用が安い時期は8月と11月で、平均の相場価格より1万円~2万円程割安になります。逆に、引越しの費用が高くなる時期は3月と4月で、平均の相場価格より2万円~5万円ほど高くなります。
引越しの需要が高くなる3月~4月の繁忙期は、引越しの相場料金が平常月に比べて高くなるので、繁忙期を避けることが引越し費用を抑えるテクニックとして有効です。
引越し費用を安く抑える6つの方法
1社ずつ業者に見積を取るよりも一括で取ったほうが安くなるのは分かったけどそれだけで本当に安くなるの?
一括で見積もりを取るだけでは最大の50%値引きを出してもらうことは難しいです。それぞれの方法についてご紹介させて頂きます。
引越し侍を使ってネット見積もりを取得するとすぐに見積もり金額が出てきます。その中で一番安い業者、口コミなどでサービスが良さそうな業者を選んで安くなるように交渉をしていきましょう。私が行った具体的な交渉内容は下記の通りです。
土日は選ばない
土日はいつの時期も人気があるため料金が高くなってしまうそうです。平日に有給などを取得して引っ越しをするように心がけましょう。
時間帯を指定しない
引越し業者は依頼が集中する時間帯の料金は高く設定し、逆に依頼の少ない時間帯の料金を安く設定して集客しています。大体の人が午前中を希望しているため午前中は比較的高くなってしまいます。逆に依頼が少ない午後や夕方であれば安くなりやすい傾向にあります。
それでも日によっては午後に集中しているケースもございますので、おすすめは時間を指定しない「フリー便」です。
引越し業者にとってはスタッフの人数やトラックの稼働を自分たちのスケジュールに合わせて調整でき、スタッフの空き時間を効率的に使えるためありがたい依頼方法となります。
何時に引越しが始まるか不明確になってしまいますが、引越し料金を安く抑えることができます。
月の前半に引っ越しをする
月の後半になるにつれて引っ越しする人が増えるようでトラックの取り合いになるそうですので、月の前半に依頼するようにしましょう。
引越し料金が安い時期に引っ越しをする
先ほどお伝えさせていただいた通り引っ越しの繁忙期は3月と4月になります。
この時期だけは引っ越しを避けましょう。会社負担などで気にする必要がない方は良いですが、個人負担の方には2〜5万円の増加は非常にふところが痛みます。
引っ越しは5月〜2月の間で行うように心掛けましょう!
要らないものをあらかじめ手放しておく
少しでも持っていく荷物を減らすことで料金を抑えることが可能です。
買取サービスなどをやっている引っ越し業社もいますが、自分で質屋に持ち込んだりメルカリで販売した方が高く売れますので自分で販売しました。
私は不用品を売った金額内で引越しすることができたので実質無料で引っ越しできた感覚でした!
段ボールは使用済みのものでも良いことを伝える。
意外と馬鹿にできないのが段ボールです。単身の引っ越しであれば15箱程度が一般的ですが、段ボールは新品である必要ありますか?私は新品も中古も変わらないと思うタイプでしたので段ボールも再利用のものでいいとお伝えして更に金額を下げていただきました。
まとめ
引っ越しの依頼が集中するのは下記の通りです。
- 「年間で見ると3月・4月」
- 「月間で見ると25日以降月末まで」
- 「週間で見ると週末・祝日」
依頼が集中するとトラックもスタッフも足りなくなるため引っ越し料金が高くなりがちです。
また相見積もりを取らずに一社から見積もりを取ってそこに引っ越しの依頼をすることも足元を見られてしまいます。業者さんと雑談していると利益率40%以上取っていることもザラにあるようです。。笑
何社も一人で見積もりを取るのは大変ですので、「引越し侍」を使って引っ越しの見積もりを取得しましょう。
もし納得いかない金額であれば上記の方法で値下げ交渉を行うといいです。
家選びについては下記にて記事にしておりますのでご参考にして下さい。