外で戦って、ボロボロの状態で家に帰ってくる日々を過ごしている我々企業戦士には癒しが必要です。
年度末で仕事の多さに嫌気が刺したり、転職活動が上手くいかず気分転換をしたい時は誰にでもあります。
動物を飼う余裕もない、植物を置いてもすぐ枯らしてしまう。
そういう時にオススメなのが、「ハイドロカルチャー」です。
私も部屋においていますが、小さく強く存在感抜群です。
ハイドロカルチャーとは?
土を使わずに植物を育てる方法のことです。
水を意味する「ハイドロ」と、栽培を意味する「カルチャー」を組み合わせた言葉です。
土に代わる人工培土を使って水を与えながら育てる栽培方法のことを、ハイドロカルチャーといっています。
水の管理がしやすいため乾燥を好む植物を育てるのにも適した栽培方法でサボテンや多肉植物など
乾燥気味に育てたい観葉植物にぴったりです!
ここからはハイドロカルチャーのメリットをお伝えいたします。
虫がわかない
私、虫が大の苦手です。
これまで虫がわくという理由で植物とは無縁の生活を過ごしておりました。
しかし、このハイドロカルチャーは土を使っていないため虫がわきません。
それだけでメリットが凄くありますね。
虫嫌いでも観葉植物を育てることができる。
せっかく癒しのために観葉植物を購入しても、虫がわいて逆にストレスになってしまうこともありません。
水やりの管理が簡単
ガラス容器で水の残量が一目でわかるため管理が簡単です。
ハイドロボールは水を吸収するため水やりの頻度も少なくてすみます。
また水の分量も容器の1〜2割程度を維持しておけば問題ございません。
容器の底穴が空いていないため、水不足で枯れるという心配がほとんどありません。
部屋の中に土を持ち込むことがない
土を使用していないため清潔で、容器も選びません。
そのためオシャレな容器を使って食卓やキッチン、洗面所などにも飾ることが可能です。
部屋に土を持ち込まないということはそれだけで
- 虫がわかない。
- 土がこぼれない。
- 匂いがない。
清潔感はバッチリです。
ハイドロカルチャーの育て方
ハイドロカルチャーで重要なのは水の管理です。適度な水量を植物に与えることで、清潔で元気な状態を保って観葉植物を楽しめます。
底から1/5を目安に水やり
水やりのタイミングがあります。
基本的には容器の底から1/5ほど水がたまるように水やりをするのがコツです。ただし、絶えず水がたまっているような状態はNGです。水が腐りやすくなり枯れてしまいます。たまっていた水が全てなくなってから、新たに水やりをしましょう。
水位計を活用する
水位計は、人工培土に差し込むことで、中の推移を知ることができる便利なものです。水のあげすぎを防ぐだけでなく、目盛りをチェックすることで水の適量を知ることもできます。
シダ類のように、湿潤な環境を好む観葉植物なら、水位計を使えばハイドロカルチャーで育てやすいです。水位計で水分量を管理できるので、水不足を防ぐことが可能です。
まとめ
ハイドロカルチャーのメリットや育て方について書いてきました。
手軽に観葉植物を置くことができるということで今回はハイドロカルチャーをご紹介致しました。
癒しのために観葉植物を置きたい人
インテリアのために緑が欲しい人
などは是非一度お試しください!
気持ちを整えるために観葉植物以外にもマインドフルネスを実践するとさらにストレスフリーへと近づいていきます。
記事にしておりますので是非ご覧ください。